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バリアブル印刷とCTP印刷

例えば不動産仲介業者のDMなどで、買取り希望の個別のマンション名があらかじめ印刷されているチラシなどを目にしたことがありませんか?各マンションごとにマンション名や時には使用されている写真まで異なっている場合などもあり、大変にコストのかかったチラシだと感じたり、一方で自分のマンションが特別扱いされているような優越感を感じることがあります。
このような少数部数ごとに内容の変わるチラシの印刷などはバリアブル印刷と呼ばれており、オンデマンド印刷の最も得意とするところなのです。
オンデマンド印刷では数部程度のわずかな部数からでもコストを気にせず作成できるメリットがありました。
これに印刷物の一部だけを変えて多くの種類を作成する機能をプラスしたものがバリアブル印刷と言うサービスなのです。

オンデマンド印刷でバリアブル印刷を併用すれば、例えば多岐に分かれる顧客の好みごとに異なる内容のチラシを作成し、きめ細かな営業活動を展開することも可能です。顧客ごとのニーズをムダなく反映させることでチラシに対するレスポンスは向上し、収益率が大幅に伸びるとも言われています。
バリアブル印刷は様々なDMやチラシをはじめ、請求書や会員証、提案書やスーパーなどのPOPにも効果的に利用されています。
またオンデマンド印刷に関連してCTP印刷と言う言葉も良く耳にします。CTP印刷とは、Computer to Plateの略でPlateは刷版のことです。CTP印刷では入校データを基にコンピュータから、製版フィルムを起こすこと無く直接刷版を作成する仕組みのことです。主にオンデマンド印刷で使用されますが、CTP印刷によって作成された刷版はプロセス印刷でも使用可能です。